横浜家系ラーメンが一大ブームを巻き起こしてどれぐらい経つんだろう。
おそらくもう、15年以上はゆうに経ってると思う。
でも、いまだにこの横浜家系の根強い人気といったらない。
さすがにブームの時と比べれば、店舗数は圧倒的に減ったけど、
その分、逆にいま残ってる店は味のクオリティが確かな所ばかりだということ。
今日はその横浜家系ラーメンの「田中（たなか）水道橋」にいざ出陣。
長いこと通ってるもんだから、今さら味がどうのっていうこともないけど、
やっぱりこのとんこつコッテリ感がたまんないわけよ。
ちょっとほっておいたら瞬く間に、スープ表面に
うっすら膜ができてしまうほどのコッテリ感。
で、今日はスタンダードメニューの「ラーメン600円」をポチッと押して、
サービスの無料ライスは「小・並・大」の中から並を選んで、そのまま待機。
麺固めが基本なので、周りのお客さんよりも
若干早く運ばれてきたラーメンを迷い無くズルルッ！
勝手知ったるとまで言ったら大げさだけど、まあ慣れ親しんだコッテリ感は
健在で、そのまま黙々とイートイン。
付け置きの、触りすぎたらすぐ形が崩れてしまうパサパサのチャーシューに、
大型海苔、ほうれんそうといったシンプルな具材は、
単品では主張があんまりないから麺とスープと共にムシャムシャ。
で、ちょっと口の中が脂まみれになってきたとこで、すかさずライスで中和。
こんなペースでゆっくりとたいらげて
今日の水道橋ランチは特別なこともないままにフツーに終了でございます。
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パンチ力：3.5
おもてなしの精神：3.0
コストパフォーマンス：3.0
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