そのちょうど中間地点ぐらいのポイントを
右に入ったところに「麺者服部」を発見。
モダンな外壁が今風の洒落たラーメン屋の雰囲気をプンプン漂わせている。
店内に入るとやはりトーンの落ち着いた照明で、
ラーメン屋というよりはカフェや喫茶店ともいえるテイだ。
今回は「じゅーしーつけめん780円」を注文して、
同金額の大中小の中から中盛りをチョイス。
早速出て来たじゅーしーは、チャーシューとねぎ、のりという
基本に忠実な具材ながらレモンがアクセントになっていた。
まずはそれを一気に絞り上げて、つけダレにインである。
じゅーしーというだけあって、さすがのコッテリ感。
そして、めんに絡まった際のねっとり具合もかなりのものである。
魚介とトンコツ系のスープを混ぜ合わせたかの
カツオだしが効いた濃厚なテイストは、
先ほどのレモンの酸味を完全に打ち消すほどに強烈。
かなりパンチの効いた味である。
パサっとしたチャーシューとねぎ、のりに関して
特筆すべき点が見当たらなかっただけに、
このスープのインパクトが余計際立っていた。
パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0
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