白と赤の目立つ外観に誘われ入店したのは油そば専門店の「麺屋帝旺」。
ひとり暮らしのワンルームマンション的広さの、
縦長の店内入り口には券売機が鎮座。
ここはやはりスタンダードメニューをオーダー。
「辛し油そば650円+大盛(無料)」のチケットをギャル男風色黒店員にトス。
そして待つこと数分、今度は腕にタトゥーを刻んだ若手の料理人が
「お待たせしました」の挨拶と共に運んできた。
そして、いざ実食。見かけは油そばなだけになかなかの迫力である。
「辛くて旨い」が売り文句のその味はさすがにピリリと辛い。
で、店内に貼ってあった注意書きに倣って具と麺をマゼマゼ。
2切れのチャーシューは気持ち焦げていて食感はパサパサ、
焦がしニンニクと玉ねぎは及第点。
半個サイズの味付けたまごは味が濃すぎて暗澹たる気持ちに。
太麺と味付けはOKだけど、
この東京ド真中の激戦区で勝負するならもうひと工夫欲しいところだ。
パンチ力:2.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0
住所:東京都千代田区西神田2-5-9
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