みのもんたがやっていた“愛の貧乏脱出大作戦”に出ていたという
ラーメン屋の「旨辛ラーメン表裏」。
水道橋のガード下に位置するこの店は、
冬場の雨降りの日にガン黒の今風の兄ちゃんが
呼び込みをしていたのが印象に残っている。
で、今日初めてエントリーしたのだが、
どうやらその兄ちゃんは店主だった様子。
なるほど、たかが客引きされど客引き。気合が違う訳だ。
ここのオススメはその名の通り“辛”なので、
「ピリ辛拉麺700円」を注文。
並、中盛りが同じ価格らしいので迷わず中盛りにしてもらい数分待機。
出てきたのはもやしとキャベツをテンコ盛りにしたもので、
はっきり言って見た目のインパクトはごく普通。
むしろ肉があまり入ってないのがちょいと残念だったり
(スープ底には少量のひき肉が沈んでいたけど)。
早速ひと口食べると、おやおや!?
なんだか辛いというよりも独特の甘みが効いている。
これが野菜の甘みなのか何なのか分からないが、
明らかにオリジナリティのあるテイストだ。
で、一番のウリだというテーブルに置かれた
辛味パウダーを万遍なく振って再度食べるも、
こちらも人工的な辛さでなくしっかり味がのった刺激感。
見た目の印象とは裏腹になかなかどうして、
独特の味を持ったラーメン屋であった。
パンチ力:3.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0
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