2012年2月23日木曜日

天丼 いもや

神保町の「いもや」と言えば、店員の愛想が悪くて有名な“とんかつ”、

そして“天丼”屋のふたつある。ちなみにこの天丼屋は、

とんかつに比べて比較的愛想は良いほうだ。

そして先日知ったのだが、実は白山通り沿いのみでなく、

そこから数百メートル路地に入ったところにも同じ店舗があるのを発見。

いわば、この辺一体は「いもやグループ」の様相を呈しているのである。

で、暖簾をくぐり店内へ。ラッキーなことに待つことなく着座。迷わず天丼をオーダーして、

目の前1mの距離で揚げられる天ぷらを眺めること数分。

えび、いか、白身魚(多分キス)、のり、かぼちゃといった具材で埋め尽くされた丼に

男らしくかぶりつく。美味である。

特に、いかの食感とのり天のサクサクした揚げ加減がたまらない。

いもやグループの隠しだま、テーブルに無造作に置かれた“癖になるおしんこ”をつまみつつ、

黙々と箸をピストンさせてあっという間に食破である。

そして、この満腹&満足感で550円。いやはや、いもやグループおそるべし。

パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.5

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