神保町の「いもや」と言えば、店員の愛想が悪くて有名な“とんかつ”、
そして“天丼”屋のふたつある。ちなみにこの天丼屋は、
とんかつに比べて比較的愛想は良いほうだ。
そして先日知ったのだが、実は白山通り沿いのみでなく、
そこから数百メートル路地に入ったところにも同じ店舗があるのを発見。
いわば、この辺一体は「いもやグループ」の様相を呈しているのである。
で、暖簾をくぐり店内へ。ラッキーなことに待つことなく着座。迷わず天丼をオーダーして、
目の前1mの距離で揚げられる天ぷらを眺めること数分。
えび、いか、白身魚(多分キス)、のり、かぼちゃといった具材で埋め尽くされた丼に
男らしくかぶりつく。美味である。
特に、いかの食感とのり天のサクサクした揚げ加減がたまらない。
いもやグループの隠しだま、テーブルに無造作に置かれた“癖になるおしんこ”をつまみつつ、
黙々と箸をピストンさせてあっという間に食破である。
そして、この満腹&満足感で550円。いやはや、いもやグループおそるべし。
パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.5
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